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アキアカネ

アキアカネ

赤とんぼの代表格アキアカネが、青空を気持ちよさそうに飛んでいます。

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本社 市原事業所に秋がやってきた

アキアカネが、市原事業所にやってきました。

秋の風物詩とも言える「赤とんぼ」。その代表格でもあるアキアカネを見ていると、秋がやって来たのかなぁと、どこか懐かしい気持ちになりますね。
しかし彼ら、実は6月頃には既に羽化して飛び回っているため、完全に秋の虫というわけではないのだそうです。
ではなぜ、秋を名にし負うのでしょうか?

彼らは真夏の炎天下を平地で過ごすことはあまりなく、気温が高い7~8月は避暑のために高原で過ごします。
そして気温も落ち着いた頃に平地へ降りてくるのです。
だからこそ、「秋」アカネと人は言うのかもしれませんね。

私達の本社と工場がある市原事業所は、京都駅から10キロほど北に位置し、市街地よりも比較的早い時期からアキアカネを観察することができます。
ただ今年は、例年よりも数が少ないようです。今年の夏はアキアカネにも暑すぎたのでしょうか?

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