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祭りに使われる織物の中に幟があります。
幟はその地方や種類によって「旗」「幟」「幡」などと呼ばれ、旗には、山車や鉾の名を現す「台名旗」、町内の名前を現す「町名旗」 などがあります。

 旗の上辺と一方の長辺に多くの乳をつけ竿を通したものを幟といい、 ここでは、御祭礼幟のデザイン画を紹介しています。 また、仏教用語の幡(ばん)と呼ぶところもあります。

高山・まつりの森、平成屋台「金鶏台」の台名旗 (紋織にて新調) 幟のデザイン原画。
完成品はラシャ地に刺繍仕上げの予定
大社町・吉兆幡「市場」 地元では吉兆さんと呼ばれる祭に使われる。 高さ10メートル、幅1メートルあまりの錦の幡。
刺繍にて復元新調
大社町・吉兆幡「市場」 
裏から見たところ