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TODA BUILDING パブリックアートプログラム「APK PUBLIC Vol.2」への協賛および織物制作のお知らせ

川島織物セルコンは、戸田建設株式会社のアート事業「ART POWER KYOBASHI」の一環であるパブリックアートプログラム「APK PUBLIC Vol.2」に協賛しました。

「APK PUBLIC」は、新進アーティストやキュレーターによる都市の風景を担う大規模な作品発表の場として、TODA BUILDINGの共用空間を活用し、更新性のあるパブリックアートを展開するプログラムです。

Vol.2では、藪前知子氏(東京都現代美術館学芸員)のキュレーションのもと、「未完の都市:The Becoming City」をコンセプトに、手塚愛子氏、藤倉麻子氏、渡辺志桜里氏の3名のアーティストの新作が戸田建設株式会社本社ビル「TODA BUILDING」で展示されています。

(左)手塚愛子《生きるものを包む(戸田建設史からのスタディ)》より部分(中央)藤倉麻子《オープンサンライズシティ・プロトコル》より部分(右)渡辺志桜里《地霊》より部分
Photo: Shintaro Yamanaka

当社は、手塚愛子氏の作品《生きるものを容れるもの(戸田建設史からのスタディ)》の織物制作を担当しました。江戸末期から現在に至る東京中心部、戸田建設本社周辺も含む土地の記憶を、ジャカード織(EPOTEX ※)で表現しました。

《生きるものを容れるもの(戸田建設史からのスタディ)》 2026 
ジャカード織(EPOTEX、手塚愛子によるデザイン)、シホンに昇華転写プリント、木、竹、PLA 樹脂、オーガンジー、ラインストーン、糸、ビーズ、既製品の織物、アルミ
Photo: Shintaro Yamanaka
織物制作·協賛:株式会社川島織物セルコン
資料提供:戸田建設株式会社、大阪歴史博物館、川島織物文化館
古地図資料協力:有限会社秦川堂書店
シホン昇華転写プリント:日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社

また、手塚愛子氏とは2025年大阪・関西万博 迎賓館に当社が制作・協賛したタペストリー 《 時代を織り直す(勇気と好奇心についての考察)》 においても協働しており、同作品の関連作品もあわせて展示されています。

東京・京橋にお立ち寄りの際はぜひご鑑賞ください。

※EPOTEXとは

エポテックスとは、芸術性の高い織物の小ロット生産を目指し、自社開発した画期的なシステムです。電子ジャカードを搭載した自動レピア織機で織り上げる紋織物で、緯糸の密度(打ち込み)をより細かく、織組織も複雑にでき、写真のような細かな柄やグラデーションを表現できることが特徴です。一般的にレピア織機は機械織りのため色数が6色までと制限がありますがエポテックスは12色もの色を使用することができます。またレピア織機で織り上げる一般的な織物の織幅が最大150 cmなのに対し、エポテックスは300 cm幅を織ることができるため貴重な設備といえます。

「APK PUBLIC Vol.2」INFORMATION

会期 2026年6月1日(月)〜 2027年11月30日(火)
時間 7:00〜23:00(年中無休/1月1日を除く)
会場 TODA BUILDING 広場、1〜2Fエントランスロビー
(東京都中央区京橋1-7-1)
入場無料
主催戸田建設株式会社
協賛株式会社川島織物セルコン、株式会社日本HP
アーティスト手塚愛子、藤倉麻子、渡辺志桜里
キュレーター藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)