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オルガテック東京2026へ出展 textile study ’26 ― テキスタイルの実験と進化、資源の国内循環―

株式会社川島織物セルコン(本社:京都市左京区 社長:光岡 朗)は、オフィス家具の見本市「オルガテック東京 2026」(2026年6月2日(火)〜4日(木)/東京ビッグサイト)に出展します。

リモートワークが浸透した今、オフィスは改めて 「人が集まる場所」としての価値を問われています。硬質な素材が主役になりがちなワークプレイスに、テキスタイルならではの「柔らかさ・揺らぎ・奥行き」を取り入れることで、人が自然と集まり、働きやすい空間が生まれます。また、資源を無駄なく使い続ける仕組みを構築・実行することも 、ファブリックメーカーとしての責任です。

今年の出展テーマは “textile study ’26 ― テキスタイルの実験と進化、資源の国内循環 ―” とし、ワークプレイスに柔らかく新しい構造の素材をご提案するとともに、製品の長寿命化と限りある資源を国内で循環させる仕組みもご紹介します。会場では、織物によるハニカム構造の実験的展示、2003年から取り組み続けている廃床材リサイクル循環システム「e-RECYCLED(※1)」の最新の進化や、新たに構築したカーテン生地端切れ・残糸を再原料化するリサイクルシステム「f-RECYCLED(※2)」のご紹介、さらに独自の防汚コーティング「Scape Form(スケープフォーム)」の実演など、多彩な取り組みをご覧いただけます。

(※1) 環境保全を意味する「Ecology」と再資源化を意味する「Recycle」を組み合わせた造語
(※2) 布製品を意味する「Fabric」と再資源化を意味する「Recycle」を組み合わせた造語

主な提案

■テキスタイルの実験と進化
― ワークプレイスへ柔らかで新たな構造の素材を提案、人に寄り添う空間へ ―

・ハニカムテキスタイル(実験的取り組み)
構造体でありながら柔らかい感触を持ち、薄手の織物ならではの透過性・光の見え方・重なりの表現が空間に豊かさをもたらします。従来は金属で成形されてきたハニカム構造を織物に置き換える実験的な取り組みです。

・間仕切、大空間を包むファブリック
リサイクル反毛を活用したハニカムテキスタイルも展示し、間仕切りへの活用を提案します。また、形態安定加工を施した高さ4,000mmの最大サイズカーテンを実物で展示します。大空間を包み込む演出の可能性を、実際のスケール感でご体感ください。

ハニカムテキスタイル

■長く使える、繰り返し使える素材の提案
― 製品の長寿命化と限りある資源を無駄にせず国内循環させる ―

・カーテン生地端切れ・残糸リサイクルシステム「f-RECYCLED」の取り組みのご紹介
自社縫製工場や物流倉庫から出る端切れや残糸を焼却処理することなく「反毛 ※」素材へリサイクルする仕組みです。焼却処分によるCO2排出ゼロを目指し、将来的にはインテリア商品として国内循環させることを目指しています。
※反毛とは…古着や生地の端切れ・糸くずなどの不要な繊維を集め、もう一度ワタ状態に戻し、糸やフェルトなどの原料を作る技術

・廃床材リサイクル循環システム「e-RECYCLED」の進化のご紹介
2003 年に構築した、開発・製造・回収・再生まで一貫した廃床材のリサイクル循環システム。このたびさらに進化させ、使用済みのタイルカーペットに加えて、「置敷きビニル床タイル」の回収・リサイクルを新たに実現しました。埋め立て処理することなく、繰り返しリサイクルが可能なため、サーキュラーエコノミーへ貢献します。

「f-RECYCLE」による反毛素材

・床材の防汚機能Scape Form(スケープフォーム)とWAX FREE(ワックスフリー)のご紹介

カーペットが汚れる主な原因である、外から持ち込まれる砂埃に着目した防汚加工「Scape Form」と、特殊樹脂コーティングにより、ワックスをかけずに使用できるビニル床の防汚コーティング「WAX FREE」は長く美観を保つことができる防汚機能です。2つの床材防汚機能をご紹介します。

オルガテック東京2026 出展概要

会期2026年6月2日(火)~4日(木)
開催時間10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場東京ビッグサイト 南 1~4ホール
入場料事前登録により無料(完全登録制)
公式サイトhttps://www.orgatec-tokyo.jp/
当社展示テーマtextile study ’26
― テキスタイルの実験と進化、資源の国内循環―
当社ブースNo.S1-L03

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