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環境学習授業を実施しました 市原野小学校

川島織物セルコンの本社と同地区にある京都市立市原野小学校(京都市左京区)で、3月14日に 「持続可能な社会の実現のために」と題し当社のSDGsへの取り組みを紹介する環境学習を実施しました。

今回は4年生を対象に、地球温暖化防止対策として製造時に発生するCO²削減のために行っている活動や、繊維の3R(リデュース・リユース・リサイクル)の重要性を、廃棄魚網などから再生された糸を使用したタイルカーペットの事例から説明しました。
また、地域住民の皆さまと従業員の交流会である「コミュニティダイアログ」や小学生への環境教育など、地域社会との共生に向けた取り組みについても紹介しました。
通常は、学習と併せ当社に足を運んでもらい工場を見学しながらモノづくりの工程の説明も行っていましたが、今回はコロナ禍のため、オンラインでの工場見学を実施しました。

オンライン工場見学の様子

児童たちからは「川島織物セルコンがSDGsの目標達成のために様々な取り組みをしていることが分かった」「無駄なゴミやエネルギーを減らす取り組みに力を入れたい」などの声があり、環境を大切にすることの重要性を感じてもらえたようです。

川島織物セルコンは、 学校教育・環境配慮の一助となるべく環境学習授業を続けていきます。

緞帳の織見本を手にして、織物を学ぶ