環境学習授業を実施しました 市原野小学校
10月21日に、当社本社所在地と同地区にある京都市立市原野小学校(京都市左京区)で、川の水の使用についての環境学習授業を実施しました。
授業は、4年生の総合学習「鞍馬川を調べよう」の一環で、鞍馬川の水を使用している企業として実施、染色で使用していることや、川に水を戻す際に行う排水処理の方法などを紹介しました。
生徒から「川の水をいつまでも使えるようにしていくための工夫はあるのか?」等の質問があり、排水処理前の水と処理後の水を見比べてもらいながら、 当社が採用する活性汚泥法(※)について 紹介しました。
※活性汚泥法・・・ 微生物に水中の有機物を処理させる水処理方法
川島織物セルコンの本社がある京都の市原地区は、水がきれいな自然豊かな地域です。地域の大切な川の水を守っていくことの重要性を、地元の小学生に考えてもらう良い機会となりました。