Kawashima Selkon Textiles

1843年に京都で創業し、179年の歴史を持つ織物メーカー。古くは明治宮殿、近年では京都迎賓館や数々のラグジュアリーホテルに織物を納入するなど、その唯一無二のクオリティが高く評価されている。熟練の職人による伝統的な手織り技術に加えて、現代ならではのテクノロジーを駆使した機械織りも積極的に取り入れ、文化の継承と未来へつながる技術革新に力を注いでいる。京都の本社には、企画・デザインから染め・織りまで一貫生産を手掛ける織物の製造工場、歴史的価値の高い作品を所蔵する「川島織物文化館」、次世代に織物技術を継承する「川島テキスタイルスクール」を併設。織物文化の継承と発展、そして発信に努めている。
Website :
https://www.kawashimaselkon.co.jp
Instagram :
https://www.instagram.com/kawashimaselkon_textiles/
Facebook :
@kawashima1843
YouTube :
https://www.youtube.com/c/kawashima1843
軍配マークについて
軍配(ぐんばい)とは、かつて武将が戦の指揮に用いたうちわ形の道具です。
川島織物セルコンでは二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆 寺で目にして感銘を受け、その図柄を商標に採用しました。
現在も着物の帯に織り込むなど、歴史に裏付けされた織物技術と独自のデザイン表現・高い品質の証とし て使用しています。
本プロジェクトでは、ブランドの歴史や技術を進化・発展させ織物の未来につなげていくという志のもと に、軍配マークを使用しています。