先輩社員の声

自分が染め上げた糸が、表情豊かな織物へと変化していく。どんな製品に仕上がるか楽しみです。 和田 吉弘

ある一日のスケジュール

部署と業務内容を紹介してください。

カーテンや椅子張りなど、主にインテリア関係の糸の染色を行なっています。
糸の種類としてはポリエステルが中心ですが、綿や麻、ウールなどの染色も行っていて、最近では絹糸の染色もできるようになり、緞帳に使われる特殊な糸の染色技術も確立しつつあります。

今携わっている仕事内容は?

染色に関することはなんでもやっています。糸の準備→染料と薬品の秤量→染色→乾燥→色検査→出荷という一連の流れを1日の中で繰り返し行います。
その中でも私が担当しているのは小さめの染色機なので、量産の仕事が半分、試作の仕事が半分といった感じです。

最近どんな商品を担当しましたか?

基本的に試作は全て担当しているので、新しい商品にはほとんど携わっています。
その中でも川島織物セルコンのカーテンの最上級モデルでありますfiroの新作の染色を行ないました。自分が染色した糸が製品化され、お客様から好評を得てると聞くと頑張ってよかったという気持ちになります。

川島織物セルコンを選んだ決め手は?

選ぶ段階で川島織物セルコンのことはまったく知りませんでしたが、高校の先生に伝統があり素晴らしい会社だということを言われてました。
また、親や知り合いに話すとほとんどの方が川島織物セルコンのことを知っていて、みんな口を揃えて良い会社だと言っていたので、この会社で働きたいと思いました。

最後に、就職活動中の学生たちにメッセージを。

ホームページ・会社説明会・面接など会社のことを知る機会はいろいろあると思いますが、理想と現実の違いは必ずあります。
近い将来ではなく、遠い未来を見据えて今の自分の何が必要なのか考えて動いたら向上していけると思います。どんな場でも一所懸命やることが大切だと思います。

仕事のPoint

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