展示情報 Exhibition

現在の展示

※展示作品は展示替により内容が異なる場合がございます。
※研究を進めながら展示を行うため、展示替えのスケジュールは未定です。

明治150年・平成30年記念
「皇室とのゆかり」
― 行啓とご即位のしつらえ ―

明治43(1910)年、東宮嘉仁殿下が川島織物の工場を行啓され、御座所や商品陳列室を特別に設け最大のお迎えをしました。そして数年後に、はじめてご即位の装飾織物の製作を賜りました。
この展示では、明治150年・平成30年を記念し、行啓の際の御座所の様子、装飾織物の製作資料、調査文献などを展示しています。中でもとても大きな綴織「帽額 五彩瑞雲」に関する資料は、是非ご覧いただきたい一品です。また、大正天皇が即位礼の際の京都へのご移動でも使われた御料車の内装を製作した際の関連資料も紹介しています。

主な出展 : 東宮嘉仁殿下の行啓時ご使用の御椅子 川島織物 明治36年
紋織掛軸「葵祭」 原画:藤島清漣 明治18年
日像帽額 綴織 織下絵「五彩瑞雲」 大正元年~2年
 
皇室とのゆかり チラシ
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館名変更記念展示
 創業175年 川島織物の伝統を伝える「温故知新」

創業以来、先達は時代に合った織物づくりに心血を注ぎ、信用を重んじ、妥協を許さない本物のモノづくりに取り組んできました。この姿勢が、絶え間なく現在まで継承され、今日の川島織物セルコンがあります。
本展では、明治期と現代の織物や図案などから、綴織と紋織の魅力を紹介し、当社が培ってきたモノづくりの伝統を「温故知新」の言葉に置き換えてご紹介します。

主な出展 : 紋織窓掛図案 「百花」 原画:神坂雪佳 明治36年頃
綴織壁張 「光琳流水」 原画:尾形光琳/模写・織下絵:東翠石 明治22年
綴織額部分試織 「悲母観音」 原画:狩野芳崖(模写・織下絵:東翠石)
明治28年
 
温故知新 チラシ
【ご参考】ニュースリリース

明治150年 川島織物 傑作「冨士巻狩」に挑む
 -明治宮殿 西溜之間 綴織壁掛の出来るまで-

綴織壁掛「冨士巻狩」は、明治31年(1898)に完成し、明治宮殿の西溜之間に飾られた、一対(2枚一組)の壁掛です。縦3.03メートル、横6.06メートルの巨大な壁掛には、建久4年(1193)5月8日に源頼朝の指揮により壮絶な巻狩を展開する鎌倉武士の様子が描かれています。
壁掛は第二次世界大戦で消失してしましましたが、拘り抜いた製作過程が感じられる資料が現存しています。巨大な原画や織下絵を是非ご堪能下さい。

主な出展 : 綴織壁掛原画 「冨士巻狩」 今尾景年 明治26年頃
綴織壁掛織下絵 「富士巻狩」 今尾景年・守住勇魚 明治26年頃
明治宮殿「皇居御造営縮図起こし絵」  明治17年
模写画 「冨士巻狩」 原本:久隈守景/模写:川島考案部(伝)
明治26年頃
 
冨士巻狩に挑む チラシ
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帯 ひと昔 -格調高い丸帯の世界-

江戸時代に誕生した「丸帯」。とても豪華な帯で、昭和の初めまで日常的に使われていました。しかし、重く扱いづらいと袋帯が使われるようになり、現在では婚礼衣装や舞妓の衣装、振袖用など特別な場で召されるものとなり、生産量もごくわずかになってしまいました。

今回は、昭和初期に川島織物が制作した丸帯を展示します。紋丸帯・綴丸帯・絽丸帯など織技法はもちろん様々な柄付けも大きな魅力です。すべて実際に使われていたものですから、当時の流行もうかがい知ることができます。

主な出展 : 紋丸帯 「鳳凰文」 昭和15年頃  (初公開)
綴丸帯 「七宝華紋」 昭和初期  (初公開)
絽丸帯 「貝合せ」 昭和初期  (初公開)
 
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