∞黒 エンドレスブラック
染織にみる黒の魅力
さまざまな文化や時代において、多様な意味を持つ稀有な色「黒」。重厚・荘厳・神秘―多様な印象を与えながらも、他の色を引き立て、全体を調和させる不思議な力を持ちます。日本では、礼服に用いられる黒は「黒ければ黒いほど美しい」とされ、より“美しい黒”が追い求められてきました。また、ファッション界ではいつの時代もブラックコーディネートが人気であるように、黒は古くより多くの人々を魅了してきました。
本展では、明治から現代に至る作品・資料などを、「黒のモト・カタチ」「黒を織る」「黒で魅せる」の3つのテーマで紹介します。
染織の中で息づく黒の魅力を感じていただければ幸いです。
- 主な出展
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- 裂地見本帳 外国製レース
- 小袖「雪輪梅模様」(江戸初期)
- 丸帯地「黒地新唐草」(大正期)
- ミラノデザインウィーク「百の黒」より(2024)
- 関連リンク
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∞黒 エンドレスブラック チラシ
プレスリリース
- その他
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- 展示作品は展示替により内容が異なる場合があります。





















