展示情報 Exhibition

現在の展示

※展示作品は展示替により内容が異なる場合がございます。
※研究を進めながら展示を行うため、展示替えのスケジュールは未定です。

明治150年 川島織物 傑作「冨士巻狩」に挑む
-明治宮殿 西溜之間 綴織壁掛の出来るまで-

綴織壁掛「冨士巻狩」は、明治31年(1898)に完成し、明治宮殿の西溜之間に飾られた、一対(2枚一組)の壁掛です。縦3.03メートル、横6.06メートルの巨大な壁掛には、建久4年(1193)5月8日に源頼朝の指揮により壮絶な巻狩を展開する鎌倉武士の様子が描かれています。
壁掛は第二次世界大戦で消失してしましましたが、拘り抜いた製作過程が感じられる資料が現存しています。巨大な原画や織下絵を是非ご堪能下さい。

主な出展 : 綴織壁掛原画「冨士巻狩」 今尾景年 明治26年頃
綴織壁掛織下絵「富士巻狩」 今尾景年・守住勇魚 明治26年頃
明治宮殿「皇居御造営縮図起こし絵」 明治17年
模写画「冨士巻狩」 原本:久隈守景/模写:川島考案部(伝) 明治26年頃
冨士巻狩に挑む チラシ
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BUGAKU -舞のひとこま-

舞楽は、祭祀の儀礼や饗宴の際に舞われる格調高いもので、川島織物セルコンでは最高級のおめでたい図柄として織物に商品化してきました。
今回は主にデザインを担当していた澤部清五郎(1884-1964)の描いた原画や下絵、精魂込めて織り上げた壁掛を展示しています。
優雅で華麗な舞のひとこまを心行くまでご堪能下さい。

主な出展 : 綴織壁掛「凱旋舞楽」 大正14年作
綴織壁掛原画と試織「還城楽」 昭和8年作
綴織壁掛織下絵「舞楽 蘭陵王と胡蝶 童舞」 昭和37年頃作(初公開)
 
BUGAKU チラシ
【ご参考】ニュースリリース

「ザ・タペストリー」
‐新時代の幕開け・旧時代からの脱却‐ 昭和後期の斬新な綴織壁掛

当社は明治中期より大型タペストリー(綴織壁掛)を生産していました。その頃のタぺストリーは西洋の古典的な様式を用いたものでした。しかし昭和後期に近代建築の空間を彩る新しいタペストリーに挑戦し、これまでに無かった新商品を生み出しました。

数十年ぶりに8点の大型タペストリーを展示しました。是非ともこの機会に当時の息吹を感じて下さい。

主な出展 : 綴織壁掛 「COOL SUN」 原画:向井良吉 (昭和58年)
綴織壁掛 「宇宙誕生」 (昭和61年)
綴織壁掛 「吹けよ風」 (昭和48年)
 
ザ・タペストリー チラシ
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帯 ひと昔 -格調高い丸帯の世界-

江戸時代に誕生した「丸帯」。とても豪華な帯で、昭和の初めまで日常的に使われていました。しかし、重く扱いづらいと袋帯が使われるようになり、現在では婚礼衣装や舞妓の衣装、振袖用など特別な場で召されるものとなり、生産量もごくわずかになってしまいました。

今回は、昭和初期に川島織物が制作した丸帯を展示します。紋丸帯・綴丸帯・絽丸帯など織技法はもちろん様々な柄付けも大きな魅力です。すべて実際に使われていたものですから、当時の流行もうかがい知ることができます。

主な出展 : 紋丸帯「鳳凰文」昭和15年頃 (初公開)
綴丸帯「七宝華紋」昭和初期 (初公開)
絽丸帯「貝合せ」昭和初期 (初公開)
 
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