コラム「ファブリックの時間」

ある「時間」に焦点を当て、ファブリックに起こる出来事と、それにまつわる様々な情報をご紹介。その季節に合ったご提案や、より良いセールス活動のために、ぜひ活用ください。

第3回:1月20日午後6時43分、凍てつく窓とドレープカーテン。

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寒さの本番はこれから。お部屋はちゃんと暖まっていますか?

2015年1月20日は「大寒」。天文学的には太陽が黄経300度の点を通過する瞬間のことを言います。午後6時43分がまさにその瞬間。凍えるような日が続いていますが、寒さの絶頂期はまだまだこれからなんですね。冬休み、正月と家族が家に集まる季節、インフルエンザや風邪など体調を崩しやすい季節。毎日快適に過ごすためにも、お部屋の冬支度は大切です。けれどストーブをつけても、エアコンをつけても、なぜかお部屋が暖まらない、なんてお悩みはありませんか?その原因は、意外なところにありました。

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窓は熱の出入り口でした。

その原因は、なんと窓。窓は、お部屋の熱を約50%以上も外に逃がしてしまいます。ストーブの設定温度をいくら上げてもお部屋が暖まらない、そんな時は、「水際対策」ならぬ「窓際対策」が大事です。「寒い空気は入れない!暖かい空気は逃がさない!」窓際の保温性を高めれば、お部屋の温度がぐんと変わってきます。電気代やCO2の削減にもつながりますね。
※出所:日本建材・住宅設備産業協会

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暖房効率アップには、ドレープカーテンがおすすめです。

窓にドレープカーテンをかけることで、お外に逃げるお部屋の熱をガード!さらに、ドレープカーテンのひだや組織にできた空気層が、窓の外から流れ込む冷たい空気をストップ!暖房効率を上げることができ、省エネルギーにもつながります。

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ドレープカーテンの保温効果は、
生地の素材や織り方で変わります。

たとえば、布の断面が袋状になるような構造の、風通織(二重織り)の生地は空気を多く含み、薄手の生地であっても保温効果が高まります。モール糸やスパン糸を全面に用いた織物では、糸自体が空気を多く含むため、室内の暖かい空気を逃がしにくくする効果があります。さらに、ドレープカーテンに裏地を合わせれば、ドレープカーテンと裏地の間に空気層がもう1つ生まれ、保温効果はより高まります。
川島織物セルコンの保温性の高いドレープカーテンには「保温マーク」がついています。保温ランクはSA、A、B、C の4 段階、お部屋の状況や目的に合わせて選べます。「窓際対策」をするなら、まさに今。ぜひ快適な冬をお過ごしください。


プルミエ PD1063B(保温ランクA)
保温カーテンの詳細がご覧いただけます。
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