テーマ「織の地層」に込めた2つの意味
自然界の「地層」 × 糸の積層である「織物」
地層や鉱石が長い時間の中で積み重なって形成されるように、織物もまた、糸を重ねることで生まれる“時間の痕跡”です。本展示では、「地層」という自然の積層と、「織物」という糸の積層を重ね合わせることで、目には見えない時間の流れや蓄積を可視化することを目指しました。
創業1843年から続く“織物技術の堆積”
川島織物セルコンは創業以来、織の技術を積み重ね、「技術の地層」を形成してきました。手織りの迫力ある綴織アートワークをはじめ、絹糸や金糸、螺鈿、フィルムなどを織り込んだ繊細できらめきのある織物、さらにはリアルな質感を追求した実用的な機械織り作品まで、180年以上にわたる技術と挑戦の堆積を、多様な織物表現として紹介します。



